2002年11月徳岡慶也と三浦拓也で結成された、2人組ギターインストゥルメンタルユニット。 アコースティックギター2本で、さわやかなメロディーとアコースティックギターの柔らかな音色で心象風景や喜怒哀楽といった感情、四季折々の情緒を表現する。詩がないのに、唄っている様に聴こえるアコギの音色は耳なじみが良く、多種多様な所で楽曲が使用されている。三浦は2002年~2003年の一年間、ロックバンド「アルカラ」に在籍していた。 2005年アルバム『Let’s Go!!!』でメジャーデビュー。インストの音楽CDとしては異例の15万枚販売数を突破する。インストゥルメンタルのアーティストのデビュー作品としては、日本音楽史上初のオリコンベスト10内7位にランクインした。第20回日本ゴールドディスク大賞にて、ニューアーティスト・オブザイヤーとインストゥルメンタル・アルバムオブザイヤーの二冠に輝く。 翌2006年もインストゥルメンタル・アルバムオブザイヤー等、各賞を受賞。そして国内だけにとどまらず、海外でも人気の高いDEPAPEPEは、韓国、タイ、インドネシア、台湾、シンガポール等でCDをリリースをすると共に、アジア圏でも毎年ライブを行なっている。 2013年にはタイでワンマンライブも開催し3000人もの動員を記録。翌2014年のインドネシアでのFESではDEPAPEPEだけで10,000人以上もの観客を動員した。 2017年4月、約3年ぶり通算8枚目のアルバム『COLORS』をリリースした。 ライブ・コンサートでは、アコギ2本だけの演奏から、バンド編成までその場所に合わせて様々な感動を提供している。対照的な2人のキャラ、絶妙なトークも魅力の一つ。日本国内であらゆるライブ活動を展開し続けている。
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